いわき市にて各種電気工事(照明工事やLED照明 ブレーカー工事 コンセント増設)等に対応

皆様のお役に立つプロならではの電気工事についての情報を発信中

3種類のブレーカーがあることをご存知でしたか?

福島県いわき市にある洋電社総合電設は、照明工事やLED照明、ブレーカー工事
コンセント増設などの、あらゆる電気工事を承っております。

普段生活をしていてブレーカーを意識するのは、
家のブレーカーが落ちて電気が使えなくなった時だと思います。

本日のブログでは、各部屋に最適なLED照明の選び方と設置方法について詳しく解説します。

各部屋に最適なLED照明の選び方と設置方法

ドライヤーと電子レンジやエアコンを一度に使用したら、

「電気が止まって部屋が真っ暗になって驚いた…」
「ブレーカーを上げにいくのに暗くて怖い…」

そんな経験をしたをした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

まずブレーカーの前に私たちが何気なく使っている電気は、電力会社(小売電気事業者)と契約することで供給され使用することができます。

電気を安全に使用するために設置されているのが「ブレーカー」です。
電力会社から家庭に供給される電気は、分電盤を介して各部屋へと分配されていきます。

ブレーカーはこの分電盤の装置であり、家庭で安全に電気が使用できるように
何かあった時などの異常があった場合に感知して電気を遮断し、人や家や家電を守る役割があります。

さて私たちは「ブレーカー、ブレーカー」と口にすることはありますが
実は3種類のブレーカーがあることをご存知でしたでしょうか?

「アンペアブレーカー」
「漏電ブレーカー」
「安全ブレーカー」です。

これらの3種類のブレーカーにはそれぞれの役割があります。

アンペアブレーカー

アンペアブレーカーは、電力会社との契約アンペア数以上の電気が流れると自動的に回路が遮断される仕組みとなっています。

アンペアブレーカーには、契約しているアンペア数以上の電力を使えないようにする役割があります。

1つの家庭(建物全体)で使用される電気の大きさを確認しながら、
一定以上の電気が同時に使用された場合にブレーカーが落ちるようになっています。
漏電ブレーカー

漏電ブレーカーは、家庭内で漏電や電気配線のショートを検知したときに自動的に回路が遮断される仕組みとなっています。
火災や感電などの事故を防ぐことが目的です。

漏電ブレーカーが落ちたときは、家の中のどこかで漏電が発生している可能性が高く基本的には建物全体が停電します。
人命に関わることがあるので、漏電ブレーカーが落ちた時には放置せずに早急な対処が必要です。
安全ブレーカー

電気の使いすぎやショートした機器がある回路を遮断する仕組みとなっています。
使っている家電の故障や、配線のショートなどが原因で過剰な電気が流れた場合にも作動します。

アンペアブレーカーと同様に、一定以上の電気が流れると落ちる仕組みとなっています。
アンペアブレーカーと異なる点は、安全ブレーカーは「キッチン」「リビング」「寝室」「脱衣所」「トイレ」「エアコン」など、
場所や家電ごとに細かく分けられています。

家の中で一部だけ停電が発生したときは、安全ブレーカーが落ちたと考えてよいでしょう。

まずはどのブレーカーが落ちて異常を知らせているか…
ここをしっかりと知ることが大切です。

 

次回は、それぞれのブレーカーが落ちる原因と復旧方法についてお伝えしていきます。

ブレーカーや電気についてご不安な点がございましたら当社にご連絡ください。
洋電社総合電設は、コンセント1つの交換など小さな電気工事から対応しております。 安心してご相談ください。

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